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2011年3月11日14時46分、三陸沖を震源とする「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」(気象庁命名。)が発生しました。
(東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う原子力発電所事故による災害については、「東日本大震災」と呼称することとなりました。)
震源の深さは約25km、地震の大きさを示すマグニチュードは、国内観測史上最大のマグニチュード9.0という巨大地震でした。
この地震で、宮城県栗原市で震度7が観測されるとともに、各地に津波が押し寄せ、大きな被害が発生しました。
この地震による死者・行方不明者は1万8879人。(死者1万5858人、行方不明者3021人。2012年5月16日現在。不明のまま死亡届が受理された方々を除く。)
(警察庁は2012年3月18日以降、水曜日のみの発表となりましたので、木曜日に最新の被災者数を記載させていただきます。)
さらには原子力発電所の事故も誘発し、今なお各地に深刻な被害をもたらし続けています。
私は、岩手県宮古市の出身です。
当初、故郷の映像はテレビではなかなか報道されず、宮城県中心の悲惨な映像ばかりが流れておりました。
家族、親戚とも連絡はとれず、宮古の状況がどうなっているかさえわからないまま、地震直後からこちら横浜で、物件の被害調査、修繕工事に追われる毎日でした。
仕事の合間を見て、ようやく被災地宮古に入ることができたのは、震災から既に2ヶ月が経過しておりました。
悲惨な状況と化した、幼い頃からの思い出が詰った見慣れている街並みを、ただただ無言のまま見て廻りました。
宮古からリアス式海岸を陸前高田まで、車を走らせました。
あんなに高く聳え立っていた防波堤を悠に超える、38.9mという想像も付かない高さの津波が、港町を飲み込んだのです。
地盤の沈下により、子供の頃よく遊んだ砂浜も無くなりました。
そこにあったはずの故郷の人々の暮らしの場は、どこまでも無残な瓦礫の山と化していました。
震災からすでに4か月余。
被災地は復興、復旧どころか、まだ片付いてもおりません。
未だ余震は収まらず、それどころか地震で日本列島に加わる力が大きく変化したことから、さらに新たな地震の発生確率は高まっており、今や日本国内のどこで大地震が起きてもおかしくないという非常に緊迫した状況も続いております。
弊社は、神奈川県横浜市に拠点を置く設計事務所ですが、折しも7月11日、神奈川県の三浦半島を東西に横切る活断層群の、地震発生確率が高まったとする衝撃の調査結果が報道されました。
元々、建築設計という住まいに携わる仕事柄、なにをするにおいてもまずその土地の地盤を考えますが、震災以降改めて「自分の住んでいるところはどうなっているのか?」「活断層ってうちの周りには無いよね?」と、地震に関連して様々な疑問や不安をお持ちになられている方々は、今とても多いのではないでしょうか。
すでにインターネット上では、様々なサイトで専門家が地震に関する数多くの調査結果や意見を述べておられますので、あえて弊社がこのテーマに触れる必要はないと、当初は考えておりました。
しかしながら、弊社も建築という観点から地震について、活断層について、さまざまなサイトから情報を得、勉強させて頂いているのですが、余りにも数多いこの情報をもっとわかりやすく見ることができないだろうかと思い、弊社なりに各サイト様への架け橋になれるかまとめてみようということになりました。
これからいろいろな各サイト様の情報や弊社なりに調べた内容を、不定期ではありますが配信できたらと思いますので宜しくお願い致します。
最後に、東日本大震災において犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を祈念しつつ、今も被災地で厳しい避難生活を強いられておられる方々に心よりお見舞いを申し上げます。
2011年7月24日
一級建築士事務所 Well Planned House
中居 孝

被災住宅補修のための無料診断・相談の実施体制について
国土交通省住宅局(平成23年7月22日 発表)
日本は今、地震の活動期に入った
断層とは
活断層とは
地震調査委員会とは
地震調査研究推進本部とは
三浦半島断層群(神奈川県)とは
神奈川県葉山町・横須賀市・三浦市
「千年に一度の巨大地震の世紀」
引用:産経ニュース 2011.8.3
三浦半島断層群(神奈川県)で地震が起きた場合
推定される震度
被害のシュミレーション
なぜ、三浦半島断層群(神奈川県)は地震発生の確率が高まったのか
震度分布図
本震(M9.0)に伴う地殻変動(水平・上下)
1ヵ月間(5月下旬〜6月下旬)の地殻変動(水平)
国土交通省作成のハザードマップ
『地震防災・危険度マップ』など
「岐阜・阿寺断層帯で地震発生確率上昇 東日本大震災の影響で」
引用:産経ニュース 2011.9.10
巨大地震「5連動」想定へ
引用:中日新聞 2011.11.8
対策強化の動き
東日本大震災を受け、中部各地は大型地震への対策を見直し
神奈川県、津波の想定規模を大幅に引き上げ
新たな津波浸水予測図、2012年3月をめどに作成予定。沿岸市町では津波ハザードマップの改訂を検討。
「南海トラフ」沿いの巨大地震、震源域・波源域の想定を約2倍へ。
『南海トラフの巨大地震モデル検討会』が新たに想定。
今後、具体的な津波高や震度を計算し、今春にも公表する予定。
各自治体の防災計画や津波対策の強化へ。
南海地震の「長周期地震動」予測地図を公表
「長周期地震動予測地図」2012年試作版
地震調査委員会(平成24年1月13日公表)
M7級の首都直下地震、4年以内に約70%の確率。
『東京大学地震研究所』の研究チームが新たに想定。
東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。
M3〜6の地震が震災前の約5倍。
東北沖の余震、M8級になる可能性
東日本大震災の地震以降、プレート内地震の発生メカニズムが変化。
『海洋研究開発機構』(神奈川県横須賀市)などのチームが調査結果を公表。
2012年1月31日付の米地球物理学連合の学術誌電子版に掲載。
福島第1原発の直下で地震の恐れ
双葉断層で、地下から上昇してくる水が断層に入り込み滑りやすくなって、直下型地震が起こる可能性が高くなっている。
『東北大学大学院理学研究科附属 地震・噴火予知研究観測センター 火山噴火予知観測研究部』趙大鵬教授らの研究結果発表。
2012年2月14日発行の地学専門誌「ソリッド・アース(Solid Earth)」に掲載。
東京湾北部地震、都心部で想定外の震度7も。
2004年公表の内閣府・中央防災会議の想定は、震度6強だった。
地震を起こす東京湾北部のプレート(地球を覆う岩板)の境界の深さが、中央防災会議の想定(30〜40キロ)より約10キロ浅くなる部分があることが確認されたため。
国は新年度、被害想定と対策の見直しを始める。
文部科学省が研究を委託した『首都直下地震防災・減災特別プロジェクト』の研究チームが発表。
2012年2月21日 読売新聞
敦賀原発の敷地を通る活断層…「M7.4」級の可能性も
政府の地震調査委員会は、全長25キロ、(M)7・2程度と、過少評価だった可能性。(平成16年1月14日発表)
敦賀湾の海底にも断層、複数の断層が広域で連動する可能性を指摘。
2012年3月5日『産業技術総合研究所』の主幹研究員らの調査結果を発表。
東京湾北部地震「推定震度7」正式公表、首都圏の地震約3倍。
東日本大震災で首都圏の地震活動が活発化。
地下の固い地盤部分での揺れの分布図を公表。
今月末をめどに詳細な地表の震度分布図を盛り込んだ最終報告を公表する方針。
国は新年度、被害想定と対策の見直しを始める。
2012年3月7日文部科学省が研究を委託した『首都直下地震防災・減災特別プロジェクト』の研究チームが発表。
M9地震起こす恐れ、房総沖に未知の2活断層
ほぼ南北に走る2断層は並行しており、東側の活断層は長さ300キロ以上、西側は少なくとも160キロ。
2012年3月25日『広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの研究グループ』が発表。
文科省、最新の【震度分布地図】を公表。−首都直下地震、震度7広範囲に−
2012年3月30日文部科学省が研究を委託した『首都直下地震防災・減災特別プロジェクト』の研究チームが発表。
神奈川県、新【津波浸水予測図】を公表。
2012年3月30日神奈川県の『津波浸水想定検討部会』が発表。
内閣府の『南海トラフの巨大地震モデル検討会』、新たな想定を公表。-最大想定M9、10県で震度7-
2012年3月31日内閣府の『南海トラフの巨大地震モデル検討会』が発表。
三連動地震、超高層の揺れが「東日本」の2倍以上
2012年4月6日『日本建築学会』の小委員会がまとめた。
首都直下地震、都内の死者9600人、東京都防災会議が被害想定見直し
2012年4月18日『東京都防災会議』の地震部会が、被害想定を6年ぶりに見直し報告書を公表。
富士山直下に活断層か?山体崩壊の恐れも。文科省調査、自治体に説明。
2012年5月9日『文部科学省』の調査チーム、東京大学地震研究所の佐藤比呂志教授らは、調査結果を静岡県に伝えた。
志賀原発(石川県)近くに活断層か、耐震安全性に影響も。
2012年5月20日『東洋大教授(変動地形学)』らの調査報告、日本地球惑星科学連合大会で発表される。
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